農福連携部門 農作業の切り出し
作業を細分化、単純化する「切り出し」を行い、さらに作業方法を工夫することで、障がいのある方もない方も働きやすくなります。特に知的障がい者は、工程の多い複雑な一連の業務よりも、単純作業を繰り返す業務に高い適性を発揮することが多く、日常業務を障がい者が担うことで生産性の向上も可能になります。
また、作業指示がしやすくなったり、潜在化している無駄や危険性が明らかになることで作業効率が向上します。
農作業の切り出しは、個々の作業環境や品目等によって異なりますが、今回、県内の主要品目のうち4品目において事例調査を行いました。個々の農作業の切り出しの参考にしてください。
○問い合わせ先
ぎふ農福連携推進センター